本日、年少さん年中さんの令和4年度が無事修了することが出来ました。そして、明日はついに年長さん最後の登園、卒園式です。(春休みのにじいろコースはあります）

3学期は雪解けも早く、3月は思うように外あそびが出来ませんでしたが、中あそびでも子ども達の「やってみたい」「やりたい」あそびが充実し、みんなで楽しくあそびを継続していくことが出来ました。

今年度は少しづつコロナも落ち着き、学年の垣根を越えてみんなで一緒にあそぶ機会も増え、沢山の交流が出来ました。先日のお別れ一斉では、年長さんが司会をしながら、SDG’ｓについて・よさこい・太鼓をみんなに発表してくれました。みつばさんも、もちろん年少、年中さんも、憧れの眼差しで年長さんを見つめ、年長さんは自信に満ちた立派な姿で発表していました。みんなの笑顔がキラキラ輝き、このような会をするのは久しぶりでしたが、とっても良いものだなあと、改めて感じました。

クラスのお別れ会も、各クラス子ども達のやりたいがいっぱいで、とても楽しそうな声があちらこちらから聞こえていました。

この3年間はコロナの休園から始まり、色々な事がありましたが、先生方と保育を見直し、子どものやってみたいを大事にしようとあそびを考え行ってきた3年間でした。その日常が段々と形になり、今の年長さんのあそびこむという姿になり、1年間沢山の成長が見られたと思います。そんな姿を見た年中、年少さんも影響を受け、やってみたいが増えた1年でした。

年長さんのこの力は、小学校に行ってもきっとみんなの力になってくれることでしょう。年中さん年少さんは、来年度、更にあそぶということを考え楽しむことが出来るようになるでしょう。

1年間沢山のご協力とご理解を頂き、本当にありがとうございました。無事1年が終わりましたのも、保護者様のご協力があってこそと感謝しております。