先日年長さんが4月から大切に育てたじゃがいもを皆で収穫し、その芋を皆で焼いて食べました。今年は夏休み中とても暑く生育状況を心配していましたが、掘ってみるととても立派な芋がゴロゴロと沢山出来ていました。数日寝かせきれいに洗った芋を、子ども達が焼く準備をします。まず新聞で包み、水に付けます。次にアルミホイルで優しく包みます。準備が出来た芋は3台の炭台に投入！！伊藤先生、河瀬先生、朝倉先生がじっくり焼き完成！！焼いている最中から、芋の甘い良い匂いが。子ども達に焼けたことを伝えると、嬉しそうに出てきました。「わ！いい匂いがする！」と子ども達。全員で外で食べました。じゃがいもはビタミンCやカリウムが豊富で、皮のまま調理するのが良いそうです。新じゃがで皮も薄かったので、皮付きのまま食べました。中には大人のこぶしほどある大きい芋をぺろりと平らげた子もいます。「まだあったかいね！」「おいしいね！」と喜んで食べていました。

7日、8日は自由遊び参観日でした。幼稚園としても初めての試みの為、いろいろ不備があったかもしれません。たくさんご協力いただきありがとうございました。参観は長い自由遊びの『自由遊びデー』を見て頂きました。お天気も良かったので中、外、好きなあそびを色々行っていたかと思います。お子様を見つけるのが大変だった方もいたかもしれません。子ども達は毎日の自由遊びの色々な遊びの中から自分のやりたい遊びを見つけ、友達や先生と遊んでいます。その日その日で、「こんな遊びがしたい」に合わせ、先生やお友達と準備をします。中には遊びを見つけるのがうまくいかない子もいるかもしれません。見守りながら寄り添い、一緒に遊びを見つけられるよう声をかけています。また、遊びが継続するようにはどうしたらいいか、先生方は日々話をし、「仕掛け」をしながら見守っています。そのような毎日の中から、「生きる力」を育んでいってほしいです。