ゴールデンウイークの連休明け久しぶりに幼稚園に来てみると、園庭の八重桜が綺麗に咲き始めていました。連休明けすぐはお天気が悪く外遊びができませんでしたが、週の後半は外で元気に遊ぶことが出来ました。園庭に蟻やダンゴ虫も出てきて、子ども達は興味深く観察したりしています。年少さんは初めて見るダンゴ虫に興味津々。「さわってごらん」先生が教えてあげ触ってみると『くるっ！！』と丸まります。「きゃー！！」みんなで歓声をあげながら楽しそうに見ていました。違うところでは年長さんが見つけた小さなイモ虫を見せてもらう年少さん。「これはね、毒持ってるから触っちゃだめだよ。」と優しく教えています。「僕は木の棒で捕まえたから大丈夫なんだけどね。』と言っていて、何だかほっこりしました。違う場所では年少さんが三輪車をめぐってちょっとトラブルに。何でも三輪車に乗っていたけれど１回滑り台を滑る間置いていたら、違うお友達が空いている！と思って乗ってしまったそう。先生が仲介に入っている様子を見た年長さんが、さりげなく違う空いている三輪車を持ってきて「ほら、これに乗りな！」と置いて行ってくれました。近くにいた私もびっくり。そんなことが出来る年長さんになったんだ！！と嬉しさでうるっと来ました。

年少さんと年長さん合同でお散歩に行ったときには、ペアになった年少さんの靴を履くお手伝いをしたり、手を繋ぎお世話をする姿を見て、2年前の今頃は泣いていたのになと、成長を感じています。色々なところで年長さんとしての自信が感じられる瞬間があります。そんな年長さんを見ながら、「年長さんってかっこいい！」と年中さんも成長していってほしいです。